アメリカに「亭主を早死にさせる十カ条」という格言があります。

①亭主はできる限り肥らせなさい。②家では手伝いなどさせず、じっと座らせていなさい。③酒をドンドン飲ませなさい。④塩辛いものを食べさせなさい。⑤動物性脂肪が含まれた食品は好きなだけ食べさせなさい。⑥コーヒーや甘いものはいくらでも与えなさい。⑦煙草を好きなだけ吸わせなさい。⑧夜遅くまでテレビを観させなさい。⑨休暇旅行などを計画させないようにしなさい。⑩絶えず夫への愚痴や文句を言い聞かせ続けなさい。

想像するだけで空恐ろしい十カ条です。もちろん逆説的に述べており、「これらを行なわなければ、夫はいつまでも元気でいられますよ」という警句です。

私たち社会人には、長い人生の中で染みついてしまった、負の「生活習慣」があります。しかしそれらは、油断していると「生活習慣病」となり、病に転化する恐れがあります。そうなってから元に差し戻すのは、大変なことです。

自分の毎日を振り返り、悪しき習慣は病気に転じる前に除去したいものです。

 

『職場の教養』より