私たちは様々なルールに則って生活をし、仕事をしています。ルールを破ると周囲の人に迷惑がかかるばかりか、会社全体にも悪影響を及ぼします。

ルールを安易に破る人は、他人に迷惑をかけるだけでなく、自分をも不幸に陥れているという認識がないものです。

「網の結び目は、一つほつれたたけで使えなくなる。約束は一度破れば信用を落とすのに十分であり、一人が破れば自他共に傷つく」という言葉があります。約束やルールを破れば、自分も他人も同時に傷つけてしまうのです。

約束を守らなくともよいとなれば、無責任になります。また、その場を取り繕うために嘘をつくことがクセになります。これが自分を傷つけるということです。

ルールを守らない仕事をすれば、達成前に崩れていきます。これにより、相手に迷惑をかけるだけでなく、会社の信用も失われるのです。

社会で一度失った信用は、並大抵の努力では取り戻すことができません。日々の職務において、小さな事柄にも妥協しない姿勢が大切になってくるのです。

 

『職場の教養』より