人の脳の信号から意図を読み取ってロボットを操る「ブレイン・マシン・インターフェイス(BMI)」という技術が開発され、進みたい方向を頭の中で思うだけで操縦できる「電動車いす」が完成しました。

頭で思うだけで、95%以上の精度で前進や旋回が可能なこの車いすは、その速度と認識精度の高さでは世界最高水準とのことです。

機械の操作が「省略化」されることは利便性の向上であり、それが福祉関係に活かされることは喜ばしいことです。しかし、たとえば、言葉などは、逆に省略が過ぎるとマイナスが生じる部分でしょう。

特に直接お客様に接する仕事で、サービスや商品内容の説明を求められる場合などは、より正確な言葉の扱いが必要です。

明瞭・簡潔に話そうとすること自体は悪い事ではありません。問題は簡潔に話そうとするあまりに「省略化」が過ぎ、重要な部分が抜け落ちてしまうことです。

まずは、正確な言葉遣いを心がけたいものです。

 

『職場の教養』より